できれば育児で悩みたくない

12歳差の姉妹のママ。年の差育児で気づいたことをシェアしましょう!

夫との意見の食い違い

教育は大事!

夫婦の教育方針が違うとけんかの種になり、子供も混乱させてしまうことになります。

 

うちの場合、私は教育費は他の費目を削ってでも出したい派、夫は無理して勉強させなくてもいい派なので、常にぶつかります。

 

プラス、夫はスポーツができることに重きをおきます。

運動ができることも大切ですが、将来運動で食べていけるのはほんの一握り・・・

それにそこまで大成させるのは本人の努力と親のサポートも必要なんですよ、金銭面も含み。

 

それなら保険として勉強ができるほうがいいじゃぁないか!というのが私の考えなんですけど、夫には理解できないようです。

 

どちらが主導権を握るか

結局、子供といる時間が長いのは妻である私なわけです。

 

おのずと私の意見のほうが採用されることが多いんです。

(譲らないことも多いのですが)

 

この辺が難しいんですけど、ママのコミニュティの中での流れってあるんですよね。

「〇〇君がこれ習ってるから」「来月から〇〇ちゃんがあの教室に行くから」っていうやつです。

 

友達が行くからうちの子も行くと言うわけではないですが、あの子の親が選んだ教室ならいい面があるのかな?評判がいいのかな?って考えるんですよ。

 

だから、父親の漠然とした「これがいい」「これはダメ」っていうのとは違うんですよね。

 

結局は子ども次第

親があれやこれやとレールを敷いても、結局子どもに合わなければやめることになります。

 

うちの場合は塾が全然ダメで、2か月で退会しました。

そこまで勉強ができないわけではないんですが、みんなと一緒というのが肌に合わなかったようです。

 

色んな習い事をやらせてみるという親もいますが、私の方針はちょっと違います。

 

本人も興味があり長く続けられそうなものをチョイスして、親が全力でサポートする。

どんなにつらくてもスランプが訪れても、ある程度の結果を出すまではやめない。

 

これ、子ども自身もかなりつらいんですけど、親もものすごく辛いです。

 

でも、辛くても最後まで努力し続けるっていうのを、覚えてもらうのには最適だと思っているんです。

 

指導者レベルにまで達することが目標なんです。

 

だから、たくさんの習い事はしていないんですけど、細く長く継続しているところです。

 

ちなみに子どもは公文とピアノを今も続けています。

 

公文なんかは「お母さん…数学辞めたい…」って今日も言ってましたね。

むずかしくて先に進めないのが理由なんですが、そんなときも一緒にyoutubeの解説動画を見てやり方を覚えます。

 

将来公文教室は開かなくてもいいですけどね。笑