夫との意見の食い違い
教育は大事!
夫婦の教育方針が違うとけんかの種になり、子供も混乱させてしまうことになります。
うちの場合、私は教育費は他の費目を削ってでも出したい派、夫は無理して勉強させなくてもいい派なので、常にぶつかります。
プラス、夫はスポーツができることに重きをおきます。
運動ができることも大切ですが、将来運動で食べていけるのはほんの一握り・・・
それにそこまで大成させるのは本人の努力と親のサポートも必要なんですよ、金銭面も含み。
それなら保険として勉強ができるほうがいいじゃぁないか!というのが私の考えなんですけど、夫には理解できないようです。
どちらが主導権を握るか
結局、子供といる時間が長いのは妻である私なわけです。
おのずと私の意見のほうが採用されることが多いんです。
(譲らないことも多いのですが)
この辺が難しいんですけど、ママのコミニュティの中での流れってあるんですよね。
「〇〇君がこれ習ってるから」「来月から〇〇ちゃんがあの教室に行くから」っていうやつです。
友達が行くからうちの子も行くと言うわけではないですが、あの子の親が選んだ教室ならいい面があるのかな?評判がいいのかな?って考えるんですよ。
だから、父親の漠然とした「これがいい」「これはダメ」っていうのとは違うんですよね。
結局は子ども次第
親があれやこれやとレールを敷いても、結局子どもに合わなければやめることになります。
うちの場合は塾が全然ダメで、2か月で退会しました。
そこまで勉強ができないわけではないんですが、みんなと一緒というのが肌に合わなかったようです。
色んな習い事をやらせてみるという親もいますが、私の方針はちょっと違います。
本人も興味があり長く続けられそうなものをチョイスして、親が全力でサポートする。
どんなにつらくてもスランプが訪れても、ある程度の結果を出すまではやめない。
これ、子ども自身もかなりつらいんですけど、親もものすごく辛いです。
でも、辛くても最後まで努力し続けるっていうのを、覚えてもらうのには最適だと思っているんです。
指導者レベルにまで達することが目標なんです。
だから、たくさんの習い事はしていないんですけど、細く長く継続しているところです。
ちなみに子どもは公文とピアノを今も続けています。
公文なんかは「お母さん…数学辞めたい…」って今日も言ってましたね。
むずかしくて先に進めないのが理由なんですが、そんなときも一緒にyoutubeの解説動画を見てやり方を覚えます。
将来公文教室は開かなくてもいいですけどね。笑